エコ運転

関東地方の梅雨も明け、夏本番!といった気温の高い毎日が続いています。
梅雨明けから、およそ10日間が、熱中症になる方が非常に多いとテレビで気象予報士さんがおっしゃっていました。まだ、身体が慣れていないのだそうです。皆さま、水分補給をこまめに行い、くれぐれも熱中症にならないようお気を付け下さいね。

弊社では、毎日十数台の車が、都内関東近県を走っていますが、最近の猛暑でエアコンもフル活動なのでしょう。給油の申請が、春先より大幅に増えてきました。
給油明細を見ると、4月の消費増税に加え、原油高を受けて元売りが卸価格を引き上げた影響で、確実に前年比15円程度は上がっています。月あたりで数万円、年間になったら一体いくら経費増になるのか…ゾッとします(涙)

最近、私が個人的に心がけているのは、急発進や急ブレーキなどを減らすこと。もともとマニュアル世代なので、エンジンブレーキを普段から使用し減速しているが、発進にも気をつけるようにしたため、ほんのわずかではあるが、燃費が向上している。大体リッターあたり0.7〜1kmほど延びたであろうか。
以前は車に積みっぱなしであったゴルフバッグも、腰痛のため自宅に移動し、タイヤの空気圧もスタンドに行った際には適性値に調整してもらっていることも一因かもしれない。
余談だが、脊椎間狭窄症の私は、医者からダイエットを厳命され…体重を減らしたことも燃費向上に貢献しているかもしれない(苦笑)

もうひとつ良いことは、無理な運転をしなくなったお陰で、心にも余裕が出たこと。遅刻しないように早めの出発を心がけ、焦らず運転することで、事故も未然に防げるかもしれない。

飲料水水質検査着手の12時間以内励行、現場採水の増加、365日営業、等により水道光熱費・燃料費を抑える努力も、なかなか結果を出せない日々が続いています。
エコな分析への取り組みは道半ば…まだまだ取り組まなければならないことは沢山ある、ということで、今後も小さなことをコツコツ行いながら、エコな分析に努めて参りたいと思います。

さぁ、営業の皆さんの日報を見ながら、エコな運転に取り組んでいるかを、暫くは注視しましょうかね〜!

株式会社 日本分析 代表取締役 三平隆之

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安全・安心

少し前のことですが…(書きかけで、忘れていたもので申し訳ありません)
弊社社屋前に駐車してある営業車のボンネットが、何者かに凹まされているのが見つかったのが、6月21日(土)夕方。土曜日であったためお客様へのご訪問もなく、金曜日の業務終了時から車両の点検を詳細に行っていなかったため発見が遅れた。
数年前にも、営業車両のタイヤが1本だけ盗られ、ブロック塀の上で車体バランスがとられている悲しい出来事があった。1本だけだったので、警察では、多分…今後の窃盗のための練習台にされたのかもしれない、と言われた記憶がある。
本件については、22日(日)に警察に被害届を提出した。
今回は、一体どんな理由でこのような事態になってしまったのだろうか…


ふと頭に浮かんだのは −卑劣な行為− ということば。
辞書で調べてみると『品性や言動がいやしいこと。人格的に低級であること。また、そのさま。「―な行為」』とある。
類語では −卑怯な行為− があった。同じく辞書で調べてみると、『勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま。「―なやり方」「―者」』とある。
今回の件は、卑怯な行為のほうが、しっくりくるか。


ちょうどネットで言葉の意味を調べていたのだが、気になる記事を見かけた。
内容は、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが6月21日に、「移動中の駅で無断で写真を撮られたことに、ショックを受けられている」ことをブログで明かされたこと。
その記事には、さらに「きゃりーぱみゅぱみゅさんが6月15日に、ツイッターで『友達と買い物中に盗撮された』と告白し、写真撮影を断ったにもかかわらず、写真を撮られた上、ツイッターに『塩対応』と書き込んだユーザーがいたこと」などが掲載されていた。
その他のページを見てみると、芸能人なんだから仕方がない、といったものが多く見受けられたが、ある弁護士のお話では、肖像権の侵害は該当するかもしれない、とあった。


前回のタイヤ盗難を受けて、弊社では1階が見渡せる位置にカメラを取り付けた。
ボンネットを凹まされる、という卑劣?卑怯?な行為であるから、解析をするべきだとは思うが、たまたま酔っ払って転んでしまい、自分でもまったく覚えていない、などという事態の場合、これを警察に伝えるべきか…
さすがに肖像権の侵害などということはないと思うが、非常にデリケートな事柄だと思う。
さて、どうするべきか…非常に悩ましい。


先日起こった倉敷女児誘拐事件の解決は、地域住民の方々の「見守りの意識」がとても大きかったとマスコミの報道で聞いた。
社会の仕組み、家族の構成、地域とのかかわり方…
多くのことが複雑に絡み合った現代社会で、安全・安心に暮らしていくことは、とても難しいことを痛感する。


日本分析は「分析を通じて環境保全の一翼を担う」という経営理念の元に、毎日業務を愚直に行っている(つもりである)。
安全・安心を皆さまにご提供できるよう、私たちが出来るべきことは、今後も真摯に行って参りたい。


株式会社 日本分析 代表取締役 三平隆之

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扇風機逆風?

昨日、「節電への取り組み」と題して記事を書いたのだが、夕方会社に届けられた日経新聞夕刊を開いて愕然とした。
9面に『職場の扇風機 なぜか逆風−広がる禁止 暑がり社員困った−』とあるではないか。

理由はこうである。

卓上のミニ扇風機は、USBポートに挿して使うものが多く、情報管理上の問題から、このタイプは使用禁止。
充電池式の扇風機は、風量が強すぎるものが多く、特に女性から評判が悪い。すなわち扇風機の風を迷惑と感じる人が声を上げ始めた、とのこと。
企業によっては、『東日本大震災後に社員一人ひとりができる節電を考えた結果』2012年から、個人の扇風機利用をすべて禁じているところもあるそうだ。
官公庁でも『市民に節電をお願いしている手前、職員が自分のために電気を使うのは示しがつかない』そうである。

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クールビズを推進する環境省地球温暖化対策課国民生活対策室は、『扇風機には効率的に風を回す役目もあり、一律禁止は求めていない。職場の事情に合った施策を考えて組み合わせるのが大切』と話している、そうである。
確かに、職場内の温度については、座席の配置によっても異なるものである。
弊社のエアコンの位置は、私の座席位置のすぐ右前方上部にある。だから、私は暑くても長袖でいることが多い。右腕がエアコンの冷たい風で、痛くなってしまうからだ。

日経新聞の記事でも、「暑がりと寒がりがいる以上、コミュニケーションをとって、譲り合うしかない」とある。
環境省の昨年の調査では冷房温度を以前より高く設定した企業は63%に達し」、「室温上昇や個人用の扇風機の普及・禁止が複雑に絡み、職場の不満も多様化しつつある」とある。

アベノミクス効果で経済は上向きといわれるが、零細企業はなかなか、それを実感できない。
さらにオフィスでは、情報管理・節電・寒がる同僚への配慮…
いろいろたいへんだが、夏本番はこれから。
いまから、しっかり準備し、対応していきたいものである。

株式会社 日本分析 代表取締役 三平隆之

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節電への取り組み

本日は2014年6月25日(水)。
13時過ぎから降り始めた雨は、13時30分位にカミナリとともに大雨になり、15時15分現在も本降りの雨はやむ気配がない。
水質検査結果書など紙媒体を未だ多く扱う弊社にとって湿度上昇はあまり好ましくない。
エアコンの除湿機能もフル稼働しているが、社内の湿度計は50%前後を示している。

今年の夏は、稼働する原子力発電所が、東日本大震災後初めてゼロとなって迎える可能性が高いようである。
本年5月16日に、経済産業省総合資源エネルギー調査会基本政策分科会の下に設置された電力需給検証小委員会で「2014年度夏季の電力需給対策について※1」という第三者の専門家委による検証が行われたようである。
東京電力のプレスリリースでは、発電方式変更による増出力や新規電源開発により、電力不足が懸念される関西電力九州電力への周波数変換装置(FC)を通じた電力融通要請があったとしても、供給量は間に合う、とある。

※1試料より抜粋  予備率3%を切ると電力の安定供給はかなり厳しいようだ。

私のような浅学の身では、震災前に電力供給の3割を占めていた原子力発電所の運転が順次停止しても、FCを通じた電力融通などフル操業すれば原発ゼロでも乗り切れるではないか、と安易に考えてしまうのだが、決してそういうものではないであろう。なかには老朽火力発電所もあるであろう。
政府も電力の供給力確保に最大限の努力を払うであろうし、我々企業、団体、国民一人ひとりも、一体となって省エネルギー対策に努めていかねばならない。

弊社でも、扇風機は毎年大活躍している。一度湿度をとってしまえば、扇風機はたいへん効果的な機器である。電力使用量もエアコンとは比べ物にならないくらい僅かである。

これからの長く、暑い夏に向けて、現在定着してきた様々な節電への取り組みを、なお一層確実なものにし、さらに推進していかねばならない。

株式会社 日本分析 代表取締役 三平隆之

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震災復興ボランティア

5月も残り僅か、あっという間に6月、消毒副生成物の検査シーズンがやってきます。
私たち水質検査会社の者にとっては、やっと繁忙期を迎えられる!とちょっと嬉しいのですが(笑)
本年も建築物衛生法に該当する特定建築物については、消毒副生成物12項目の検査時期(6月1日〜9月30日)をお忘れにならないようご注意くださいませ。
お持込み頂くサンプルについては、通年ポイント還元サービスを実施しておりますので、検査着手時間(菌検査12時間、消毒副生成物24時間等)へのご協力もお願い申し上げます。
ポイントサービスについては ≪こちらから≫

さて、今回のブログは、5月24日に実施して参りました震災復興ボランティア活動を中心に記事に致しました。長文ですが、お読み頂けると幸いです。

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日本分析のボランティア活動は、震災発生のちょうど1ヶ月後、2011年4月11日 栃木県災害対策本部様に支援物資として飲料水(自社ブランド天然水「バナジウム含有/富士山の極上天然水/SUICY」)をお届けに伺うことからスタートし、翌2012年5月12日気仙沼鹿折復幸マルシェ様の側溝堆積物除去、10月7日南三陸町戸倉の小屋っこ設営ほか草刈り等、2013年7月南三陸町戸倉長清水にある清水寺(セイスイジ)さんの草刈り、10月26日気仙沼診療所建設予定地草刈りと、年2回程度の活動を継続して行っています。

今回は、2014年度の第1回目(通算6回目)。1年ぶりの南三陸町での活動です。

コーディネートはいつもご協力を頂いている「仙台災害復興ボランティア 一般社団法人ヒューマン・タイズ」佐々木さま、そして毎回現地で我々を受け入れて下さる「復興まちづくり推進力!ラムズ」代表渡辺さまのご協力を賜り実施させて頂きました。
◎仙台災害復興ボランティア 一般社団法人 ヒューマン・タイズ
 HPは→ http://www.hu-tie.com
◎復興まちづくり推進力!ラムズ
 HPは→ http://www.minamisanriku-lambs.com/
 FBは→ http://www.facebook.com/tokyojoker
 TWは→ https://twitter.com/#!/TokyoJoker

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5月23日(金)の仕事を終えて、19時会社出発です。

今回はベテラン中年メンバー(笑)+期待の若手新人F君の少数精鋭で行って参りました。
弊社社員の他に、毎回ご参加頂いております社会保険労務士の後藤先生もご一緒です。
◎後藤社会保険労務士事務所
 HPは→ http://www.sr-goto.jp/

南三陸町までは、およそ片道500キロメートルの道のりです。
東北道羽生PAで夕食を摂り、23時、いつも利用させていただく福島県郡山市の東洋健康センターに立ち寄り、翌日のボランティア活動で力を発揮しよう!と併設の居酒屋でミィーティング(笑)→温泉入浴→ゲームセンターにてクレーンゲーム・太鼓の達人→睡眠というスケジュール。

決して遊びに行ったわけではありません(汗)
あっと言う間に時間は過ぎ、午前3時もまわって、就寝する者もいれば、私のように今から寝ては起きられない(汗)という者は、結局出発時刻の午前5時00分まで、一睡もせず起きていました。
約束の時間午前5時に集合しないと置いて行くからなぁ〜!と檄を飛ばしていた社長は、結局私たちに起こされるハメに(爆)ダメじゃないですか…(苦笑)

午前5時00分、再び出発です。道中は、天候も良く順調に一路南三陸町へ!

南三陸町戸倉 仮設セブンイレブンに到着したのは24日午前8時50分。
「復興まちづくり推進力!ラムズ」代表渡辺さん・「仙台災害復興ボランティア 一般社団法人ヒューマン・タイズ」佐々木さんと合流です。

今回は、肉体労働のほかに、日本分析社会貢献委員会が地道に集めた寄付金を、自らも被災者でありながら、地域の為にご尽力されているお二方の団体に、見舞金としてお渡しする大切な仕事もあります。
渡辺さんとパチリ!

今回の作業は、南三陸町戸倉仮設セブンイレブンからもほど近い波伝谷地区約200〜300坪(広すぎて…あくまでも多分です)ほどの休耕畑の草刈りです。プロジェクト名は『波伝谷高台造成工事道路拡張に掛かるコミュニティスペース庭木の移設場所確保のため、近接休耕畑の草刈活動!』です。

高台移転のため、山は切り開かれ、ダンプがひっきりなしに土を運んで行きます。海岸沿いにあった道も高台に敷設されるため、せっかく手入れされキレイに咲き誇る花もこのままだと撤去されてしまいます。移設場所を確保しなくちゃ!!!

下の写真は、寺子屋こうやくん。こちらにはSKC(自然の家かあちゃんクラブ)の皆さまの手編みニット製品などが飾られています。とってもお上手!合言葉は「おぢゃっこ飲み飲みゆる〜ぐやっぺし」だそうです(笑)。
日本分析の天然水「バナジウム含有/富士山の極上天然水/SUICY」も、もちろん持参しましたので、運び込みです!



さぁ〜みんなで力を合わせて移設場所をキレイにしましょう!
作業前の写真です。こんな感じで雑草がたくさん生い茂っていました。


日中は気温が上昇する中、全身汗まみれになり皆さん一生懸命頑張りました!




昼食は南三陸町戸倉仮設セブンイレブンからほど近い「ほったて小屋」にて!
さかな君がたびたび訪れるようで、壁にイラストメッセージがいくつも書かれていました。とてもお上手!
食事もめちゃくちゃ美味しかったです!ぜひ、皆さんもお立ちより下さいね!ごちそうさまでした!


作業は順調に進み、午後15時には作業を終了しました。どうです?ビフォーアフターで、作業のクオリティの高さが分かりませんか〜?(笑)
【作業前】

【作業後】


今回は中年メンバーにての作業のため、体力的に夕方までには終了するか心配でしたが、さすが年の功!今までの経験を活かした段取りの良さと期待の新人F君の若者パワーで予定より早く終了しました。
佐々木さん、渡辺さんも本当にお疲れ様でした!感謝!


お世話になりました「復興まちづくり推進力!ラムズ」代表渡辺さんと別れ、いざ宿泊場所「南三陸ホテル観洋」へ。
いつ来ても、ロビー・部屋からの眺めは最高です。ついつい見とれてしまいました。
今年もかもめ?海鳥?がお出迎えです。

夕食までには時間があり、いざ温泉へ!穏やかな大海原を眺めながらの温泉は本当に癒されます。ちょっと日焼けの跡が痛かったですが…
そして、お楽しみの夕食!

海の幸が盛りだくさんで、とても美味しかったです!

食事後は、部屋に集まり2次会の開催!!
日中の疲れもあり途中で睡魔に襲われウトウトする人も.......
話の中で発覚したHさんのラーメン食べ歩き記録で話は盛り上がり時間の経過を忘れてしまいました。
Hさんのラーメン食べ歩き記録の細かなデータには全員が感動していました。
また何処かで機会がありましたら、ブログにアップしたいと思います。

翌朝、筋肉痛の体に鞭を入れ起床し朝食に!
朝食バイキングは、何もかも美味しく見え、ついつい食べ過ぎてしまいました。前日体を動かし少し痩せたのに〜!(汗)
出発時間までお部屋でまったりしたり、お土産屋コーナーに行ったりして過ごしました。
午前10時、チェックアウトの時間です。お世話になりました「仙台災害復興ボランティア 一般社団法人ヒューマン・タイズ」佐々木さんともここでお別れです。

楽しく過ごした「南三陸ホテル観洋」を後にし、港へ!

志津川の港付近は、昨年10月からさらに景色を変えていました。建物の基礎は全くなく、そこに人が生活をしていた気配がまったく感じられない無機質な様子から、震災後の壊滅的な状況とはまた違う茫然とした思いがこみ上げます。
復旧から復興、そして新興へ、という今後も長くかかるであろう道のりを、一歩一歩進んでいかなければならない、被災地の皆さまのことを思うと心が締めつけられます。
私たちは、同じ日本人として、この震災を決して忘れてはならない、と改めて決意しました。


さんさん商店街は、今回も大勢の方がいらしていて活気がありました!
商店街にて再びお土産を購入。
隣接施設に設置されたモアイの「顔出し看板」にて写真撮影!
※モアイについては、前回のボランティア記事に掲載しています
≪こちら≫からご覧ください


皆の個性的な顔に爆笑でした。

南三陸町を後にし、いざ東京へ!
東北道で、4台の玉突き事故があり、後方の私たちのクルマは渋滞に巻き込まれてしまいましたが、無事に東京まで帰ってくることが出来ました。
写真は、途中の羽生PAに立ち寄り、リニューアルされた建物「鬼平江戸処」。ちょっとワクワクするPAは行ってみる価値大アりですよ!

このブログをお読み頂いた皆さまが、ボランティアに興味を持って頂けたら幸いです!
東北に足を運んで頂き、チャンスがあれば、是非ボランティアに参加されてみてください。今までの人生観と違うモノの見方や、感じるモノがきっとあると思います。

高台造成で土を運搬するダンプは余っているそうです。


ドライバーが、賃金の高い東京に行ってしまうからだそうです。
オリンピック特需で建設作業員やドライバーを確保するのが、東京でも大変だ、という声を聞くことが多くなりましたが、被災地では、実際に震災復興を担う人材が集まらない、というのは危機的な状況です。
東京に居て、報道で、そうした状況を見聞きすることはほとんどありません。
やはり、現地に行き、そこで生活しておられる方々、そこで復興活動をされている方々のお声を聞かなければならないと思います。

私たちは、微力ながら今後も復興から新興へのご協力をさせて頂ければと思います。

長文お読み頂きありがとうございます。
最後に、今回もボランティアのコーディネートをして下さいました、「復興まちづくり推進力!ラムズ」代表渡辺さん・「仙台災害復興ボランティア 一般社団法人ヒューマン・タイズ」佐々木さんに、この場をお借りして御礼申し上げます。

株式会社 日本分析 ボランティア参加メンバーを代表して、広報委員HHがお送りしました。
最後までお読みいただき感謝申し上げます。

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粉じん測定

今年の春も、近隣の公園では桜が満開になり、そしてあっという間に散ってしまいました。
肌寒い日もあれば、汗ばむような日もあり、季節の変わり目を実感します。

さて、おだやかな気候ではありますが、まだまだ花粉の飛散は続いています。花粉症の方にはつらい季節ですね。
マスクをしている方をたくさんお見かけします。
今回はそんな空気環境に関わるお話を。

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な、何だ、この値。い、いつもの5倍以上…。
粉じん計が0.053を示しています。
冷や汗が額に浮かびます。とっさに思いつくのは、測定器の故障なのですが、はたと気づきます。

――PM2.5。

交通量の多い幹線道路に面したビルの前でさえ、0.010(mg/㎥)といった程度の値が、突発的に普段の5倍以上にもなる日が近頃増えています。
帰社後に別班の同僚に確かめますと、
「こっちは百超え(0.100)した」
競い合っている訳ではないのですが、なんとなく高い数値のほうが自慢気です。
疑念の答えは夜のニュースでも伝えてくれます。

PM2.5は大きさから由来している名称で、粒径2.5マイクロメートル以下の粒子となっています。1マイクロは千分の1mmで、参考までに髪の毛の太さは約80マイクロです。空気環境測定で使われる粉じん計が測定している対象は、粒径10マイクロ以下の粉じん(ほこり)です。この理由は、その大きさを超える粉じんは、鼻や喉の粘膜で捕えられ、タンとして除去されますが、それ以下のものは肺まで達し、呼吸器系疾患の原因になるといわれているからです。ですから、外気でPM2.5の値が高くなると、測定値も比例して上がってくるのです。報道の煽りも重なって不安が増します。

活況を極める隣国は、エネルギーの根幹を石炭等化石燃料に大きく依存しており、現在の深刻な大気汚染を国外にも広げている一因になっていると言われています。しかし冷静になりますと、粉じん量の基準値は0.15mg/㎥以下ですから、冒頭の値も、同僚の値も実は正常値内なのです。日常のビル内の測定で(外気を含めても)粉じん量が基準値を超えることはまずありません。そもそもこの数値は、粉じんの発生源たる喫煙による室内汚染を改善すべくために定められたのですが、分煙や室内禁煙が徹底しつつある今や、基準値以下という目標は完全と言えるレベルで実現しています。

昨今、懐古趣味も相まって、肯定的なイメージで語られることの多い昭和の高度成長期ですが、隣国同様、公害の蔓延が世間を悩ませていた時代でもありました。爾後、日本人は高い技術力と共に環境意識も向上させ、これらを克服していった歴史がありますが、25年位前のオフィス内にはどこも紫煙が充満していたものです。事実、昭和50年代初頭までは、浮遊粉じん量の不適合率は6割前後あったのです。それが今や世界に冠たる清潔大国の名に恥じず、0~1%のレベルを実現しています。

安全かつ清浄な飲料水がどこの蛇口からもふんだんに提供される水道事情、計画通りに日々運行される列車の運行等々日本の技術の高度性と国民の几帳面さは、他国の水準を遥かに凌駕し、世界から垂涎の的になっており、ハード、ソフトを含めたノウハウが輸出資源として着目されているそうです。日本人の清潔かつ正確さを好む感性は、新たな技術と手を組んで未来産業として跳躍し、世界に多大なる貢献をすることでしょう。


分析を通じて環境保全の一翼を担う」という経営理念を掲げる日本分析も、「」「空気」「放射能」の検査・分析を通じて「安心・安全」の付加をお届けできるよう、尽力して参ります。


                                                                                                                                                  • -

最後までお読み下さりありがとうございました。

日本分析 広報委員会 担当:T


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「入社式」

日本分析も新年度を迎え、人事異動の辞令公布や永年勤続表彰、新卒の新入社員2名を含む3名の方をお迎えしての、入社式が行われました。入社20年目のI課長は、表彰状と旅行券が授与されました。I課長と社長でがっちり握手です!



そして私Sを含む社員3名は、入社10年目を表彰して頂き、金一封を頂戴いたしました。







10年の月日はあっという間で、これまで楽しく働けることができたのは、弊社の社風と、職場の先輩方のご指導、同僚のご協力があったからこそ、と長い年月を振り返り、改めて思います。 私自身には、表彰に値するような功績は、何一つ思い当たりませんが、社員として、自分たちに与えられた仕事をいつも精一杯にやり、その喜びと充実感はしっかりとつかむことができたと思っています。この永年勤続表彰を頂戴したのを機に、この感激を思いおこし、今後も10年、20年と、懸命に努力をしたいと思いました。



無事故無違反表彰の方々です。



他にも皆勤賞表彰など、今年はたくさんの方が表彰されました。頑張りを認めてもらえると励みになりますね!



新入社員の方の挨拶も、とても立派で、自分が同じ年頃にこんな挨拶は出来なかっただろうと、感心して聞いていました。期待と希望を抱いて、少し緊張した姿は初々しく、温かく迎えてあげたいという気持ちになります。

自分が入社した時には、子育て中ということもあり、子供を預けることに寂しい気持ちが込み上げてきたことを覚えています。仕事に対しては、期待と希望を抱くというよりも、まずは仕事を覚えなければという使命感で一杯でした。でも、先輩社員の方と打ち解けてきて心強く思いながらも、徐々にでも実力をつけて、まずは自分の仕事が認められていずれは信頼される人間になりたい、という気持ちが起きてきたことも思い出されます。今思うと、肩に力がガチガチに入った初々しさなど全くない生意気な社員でした。(ゴメンナサイ!)



今年から、長い社会人生活を始める新入社員の方が、やりがいを感じて、たとえ困難なことが起こっても粘り強く乗り越えて、仕事に喜びを見いだせる職場になるよう、そしてなによりも、日本分析を選んで下さったお客様のために入社された3名と一緒に頑張って行きます!!これからも、日本分析をよろしくお願いします!!  

最後までお読み下さってありがとうございます。eco-b日記もよろしくお願いします!!


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